【レース観戦】息子との初レース観戦 2018 WEC 世界耐久選手権 Fuji Speed Way

“WEC世界耐久選手権”と聞いてピンとくる方いますかね??
何のことか分からない人が大半だと思います。
ただ、“ル・マン24時間レース”はご存じの方が多いのではないでしょうか。

2016年のル・マン24時間レースでは、トップを快走していたトヨタ5号車が、マシントラブルにより、ゴール目前の“23時間56分”の時点で逆転を許してしまうという、悲劇に見舞われました。

トヨタ8号車(2019年に撮影)

実は、その”ル・マン24時間レース”はWEC世界耐久選手権の1レースなんです!

WECは日本でも開催されており、静岡県にある富士スピードウェイで例年8時間レースが開催されます。
ただし、2020年、2021年ともコロナの影響で中止になりました。

2年連続で中止とは本当に残念です。

今回紹介するのは、2018年にいった時の思い出です。

タイトルにもあるように、当時7歳の息子と初めて観戦に行ったレースがWECでした。

ピットレーンを走行中のマシン

信号が青ならコース入れます

息子は爆音にちょっとビビってました(私もビビりました)が、意外と慣れてくるもので、ホームスタンドで観戦したり、1コーナーで観戦したり、ピットビル屋上で観戦したりと、色んな場所で観戦しました。

一般的に、自由席が多いレース(WEC、スーパーフォーミュラなど)とほぼ指定席のレース(スーパーGT,F1など)があります。
どこで観戦したいか、パドックエリアに入りたいか、などでチケットが1枚では済まず、複数枚用意しないといけない場合も。

サム・バード選手

息子をわざわざピット内に案内してくれました!

アンドレ・ロッテラー選手(左)

気さくな方でピースサインをしてくれました。

WECは結構有名な選手が参戦しているのですが、皆さんすごくフレンドリーで皆さん、子どもには優しい印象がありました。

フォードのキャップまでもらっちゃいました!
思い出のグッズ(全部もらいものです)

レース観戦というとハードルが高く、車好きじゃないと楽しめないイメージがありますが、たくさんの屋台が出ていたり、特設ステージでコンサートが開催されていたりと、レースに興味がない方でも楽しめる催しがたくさんあります。

コロナの影響でF1やWECは中止になっていますが、スーパーGTやスーパーフォーミュラは開催されるようですので、興味がある方はぜひ1度足を運んでみることをオススメします!


◎訪れたサーキット
「富士スピードウェイ」

最近は、足柄スマートICが開通したことにより交通アクセスがかなり改善されました。

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FUJI SPEEDWAY レース・カレンダー